多くの方がそうであるように
私も書物を選ぶときは
誰が いつ 書いたかを
重視している

例えば 
自分と近い年齢の方が書いたものは
自分と近い思考が見て取れる
著者も自分と同じ色メガネを
かけているのが見え隠れしたりする
これはこれで おもしろい

更に おもしろいのは
自分が幼少の頃 又は 生まれる前に
書かれたものだ

自分とは異なる時代経験が背景に
なっているので自分では得にくい
経験や考え方を学ぶことが出来る

また 現代ではタブーとされている 
表現や実話も含まれているはずだ
新しい書物より古い書物のほうが
役に立つ気がするのはそのせいだろうか

古い新しいに関係なく
誰が書いたかも大事だ
いつ どのような時代背景で
どのような場所で
どのような仕事をされて

一昔前と違って
既に販売されていない書物を
自宅にいながらにして
容易に手に入れることが出来る

たのしい









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