大事なこと
ここ数年の間、職場で
様々な部署からアンケートを
求められることが多かった。
誘導尋問にしかなっていない
アンケートや、
回答の選択肢に当てはまるものがない
しかしどれかを選択肢しなければ
終了出来ない強引なアンケートが
散見された。
これらは情報の捏造と大差がない。
所謂、モラルの低下である。
「モラルの低下」は伝染·拡散する
性質を強く持つので、
出来るだけ早くストップをかける。
どのような情報であっても
表面に現れる情報というものは、
必ずしも事実を表していない。
その情報から何が言えるか、
受け手側の「冷静に情報を読み取る姿勢」が大事だ。
例えば、
「この情報のうち99個は当てにならない情報であったが、1個だけとても大事な情報があった。 数は1個であるが意味のない百万個の情報よりも大事な情報を得ることが出来た。」
というようなこともある。
危険認識すべきは、当てにならない多数派の情報で物事を判断したり、先入観を自分の脳内に刷り込んでしまうことだ。
言葉でうまく言い表わせなくても良い、
本能的な察知が大事な場合もある。
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