形式的

職場でのことであっても、
私的なことであっても、
最大の敵は「形式的になってしまうこと」
だ。

周りを観ていると、
人と敵対していたり、
何かの事象と敵対していたり、
というような事が多い。
しかしそうではない。

そして形式的にしてしまうのは
自分以外の何でもなく
つまり
最大の敵は「自分」である。

形式的になると、目的を見失いがちとなる。

手段が目的にすり替わる。


例えば、
目的を書き、目的に到達するための目標を書く。
ところが、その書いたものを見ないと、
目的や、目標、進捗、が分からない、
ということでは、
形式的になり手段が目的にすり替わる状況に着々と進行中と言わざるを得ない。


脳はいい加減なもので、忘れたり、
記憶が入れ違ったりすることは
避けられない。 

いい加減な脳を
補助するために、書いておく
ということは必要である。

買い物を忘れたり、間違ったり、
しないように、書いた物を手に持ってゆくのと同じだ。

しかし、常にそれが無いと、何もできないようになってしまうのでは困る。








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