Analogue
今日は 2022年11月26日。
最近 アナログ という 言葉 を
聞く ことが 多く なった。
先週は ラジオ で アナログ を
話題 にした トーク を いくつか
聴いた。
レコード の 話題、
紙に書くこと の 話題、
などなど。
昨日 アマチュア無線の交信 を ワッチ していたら、
ある 局長 さん が PC を 使わず
昔ながらの方法、
つまり 手書き で 交信記録 を
とって いる という 話題 を 耳にして なるほど それはそれで 良いのではないかと 思った。
どの 話題 にも 共通 している ことが あった。
それは、
デジタル を 避けている とか、
希少 になった アナログ方式 が
格好良い とか、
昔ながらの 方法に 拘っている とか、
そのような ことでは なく、
それが 自分 に 合っていて 必要 だ
ということ。
本能的な選択 或いは 自然な成り行き の結果、アナログ方式 に 落ち着いている。
これは とても 大事なこと
2019年10月以降、2022年11月現在までの 約3年の 在宅勤務 の 増加 で
ペーパーレス化 が 今まで以上に 進行した。
PC の 画面 では 行うこと が 難しい 設計書 の チェック、
従来は、印刷して、隅から隅まで 見落としが 無いか チェックしていた。
色鉛筆 や 蛍光ペン を 使って
チェック誤り や チェック漏れ が ないように 工夫 を していた。
PC の 画面 のみで チェック を せざるを 得ない 状況 になってから 今までの 何倍も チェック に 時間 を 要する ようになり、完成度は しだいに 低下していった。
様々なもの の 完成度 が 全世界 で 低下 した。
ペーパーレス でも これらの 問題 を 解消する 工夫 が 進むので あろうが
その 最良 の 解消方法 が 印刷 という 場合も 少数 ながら 存在 すると いうことを たのしみ に している。
10年後、2032年、
このような 会話が あると 予想 する。
A:「あの ブランド の 製品は 質が良い と 評判 だね。」
B:「質 を 保つために 設計部門 では 時間 と お金 を 費やして 設計書 を 紙 に 印刷して 検査していると聞いたことがある。」
A:「何故 紙に印刷するのか、意味がわかりませんね。 紙はとっくに消滅して、どこにも売っていないですし、自然破壊になるから紙の製造自体が制限されているはずですよ。」
B:「何故 紙に印刷するのか、私にも分からない。 真似をして同じことをやったブランドもあったようだけど、何故これで質が上がるのか分からず、結局やめたらしいよ。」
A:「この ブランド の 一人勝ち の 理由 は 他に ありそうですね。」
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