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AWS WorkSpacesの削除

WorkSpacesで仮想デスクトップ (Windows10)を試しに作成してみた。  作成の仕方は分かったので、料金がかからないように削除しておく。  作成はQuick setupで行なったので、Simple-ADが自動的に作成されている。  WorkSpacesを削除するだけでなく、 Simple-ADも忘れず削除しておかないとSimple-AD単体の料金が発生してしまう。   WorkSpacesの削除 管理コンソールから WorkSpaces >WorkSpaces > 削除対象のWorkSpaces IDを選択して Deleteをクリックする。 画面の案内に従って削除する。 Simple-ADの登録解除と削除 管理コンソールから WorkSpaces >Directories > 対象のDirectoryを選択して Deregisterをクリックする。 画面の案内に従って登録解除する。 対象のDirectoryを選択して Deleteをクリックする。 画面の案内に従って削除する。 所感・注意 作成するのは簡単かつ作成方法に関する情報も多い。 しかし、削除の方法については情報が少ない。 本格的に使用する前に、無料期間を利用して、作成だけではなく、 作成から削除までの一連の操作を時間を惜しまずテストしておいた方が良い。 また、うっかりSimple-ADを削除してしまい、Simple-ADを利用していた機能が全て機能しなくなり、大変な事態になったという情報もある。 本格的に利用する場合は、想定される障害で何が起こるかをテストし、更には復旧テストを行う。 このような備えを計画的かつ定期的に行なっておいた方が良い。

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